チャンドゥのちゃんとDOしよう

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ここ1年ほどカラオケが大好きになってしまいました。
きっかけは、関ジャニの仕分けというテレビ番組です。

その番組では、歌の上手い現役歌手や宝塚歌劇団の卒業生や海外の歌手などが出てカラオケ対決をするのです。
最近のカラオケにはとても正確な採点機能がついていて、特にテレビでやっているカラオケ対決で使われているのはライブダムのものです。

それで、同じライブダムを持っているカラオケ屋に行って、歌った曲を採点してもらって自分がどれだけ歌がうまいかをチェックするのがとても楽しいのです。
幸い、夫もカラオケが好きなので、よく一緒に行っています。

わたしは完全にカラオケオタクになってしまったようで、カラオケ採点用紙なるものを作って、毎回カラオケに行く度に歌う曲が前回よりも点数が高くなったか低くなったかチェックしています。
もちろんこのことは夫以外の誰にも言っていません。お会計も現金を持って出掛けるのが面倒なのでこちらのサイトで色々調べて、その為だけにクレジットカードも作ってしまいました（笑）
一生秘密です。

あまりにもカラオケが大好きなので、平日にも歌いたくて、月2回ほどヒトカラに行っていたら、だいぶ自分の中でも満足するようになりました。
それで最近はそんなに頻繁に行かなくても大丈夫になりました。
時々、友達とワイワイとカラオケに行って歌えば楽しいという感じです。  

先日、一回り年上の友達が我が家にあそびに来ました。
普通におしゃべりをするのかと思っていたら、あそびに来るなり彼女の口から出る言葉はだんなさんの愚痴ばかりでした。

しかも彼女はしっかり、おひるごはんも持ってきていて一緒に食べようと言うので、食べながら話していたのですが、ずっと愚痴ばかり。
結局彼女が帰るまでの3時間、彼女のだんなさんの愚痴を聞いていました。

これまで3時間も人の愚痴を聞いた経験がなかったので、すごく疲れました。
1時間ならまだしも3時間も愚痴が続くと、黙って聞いてあげることが難しくなります。

それで、途中で「そんなこともあるよー！」とか「男の人ってそういうもんじゃない？」とよけいな口出しまでしてしまいました。
彼女が帰った後で「はぁーー！！」とため息が出てしまうほどでした。

3時間も愚痴を言えるだけ彼女も大変だったんだな、と思うようにしました。
そう考えていたら、1週間ほど後に彼女から電話がありました。

その電話では今度は別のことを彼女は愚痴っていましたが、だんなさんのことはもうあきらめの境地だから大丈夫だと言っていました。
だんなさんのことは解決したようなのでそれはよかったのですが、愚痴があるとわたしに電話したり、家に来たりして、わたしは彼女のストレスのはけ口だったんだろうか、と悲しくなりました。  

わたしには甥っ子が4人、姪っ子が2人います。
もちろん、その6人は別々の弟妹のこどもです。

わたしにとっては、弟のこどもよりも妹のこどものほうが身近に感じます。
どちらの甥っ子や姪っ子たちにも平等に接しようとは思っているのです。

しかし、やっぱり弟のこどもは、弟のお嫁さんに対して遠慮してしまうので、あまり積極的に近づくことができないでいるのです。
それで、いつも実家に帰省すると、妹のこどもである甥っ子二人とたくさんあそんでしまいます。

その甥っ子たちは小学校3年生と保育園の年長さんなのですが、こどもらしくてすごくかわいいのです。
夫にもわたしにもすごくなついてくれているので、本当にかわいくてたまりません。

でも、そんなかわいい甥っ子たちも中学生になる頃には、おじさんやおばさんたちよりも、同じくらいの年齢の友達と出かけるほうが楽しくなってあそんでくれなくなるのかなと思います。
そう考えると今からちょっとさびしい気持がします。

だから、今のうちにたくさん甥っ子たちとあそんでおきたいと思います。
また、姑息な手段ではありますが、お正月や長い休みにも甥っ子たちが実家に来てくれるように、お年玉やお小遣いを奮発してあげようと思っています。  

1年ほど前に近所に引越してきたご夫婦には3人の小さなこどもたちがいます。
転勤か何かで引越して来たのかと思っていたのですが、どうも違うようです。

でも、知り合ったばかりであまりなんでも根掘り葉掘り聞くのもと思い、何もこちらからは聞かなかったのですが、最近引越して来た理由を話してくれました。
それは、東日本大震災後の二次災害であった放射能を避けるために引越して来たということでした。

大人だけならまだしも、やはり小さなお子さん3人もいると、放射能の影響について親は敏感に考えてしまうのかなと思いました。
震災後の放射能のために、子連れで避難してきた人を何人か見ていたので気持ちは少しわかります。

ところで彼らがこちらに引越してきてから、ご主人は全然仕事をしている気配がなかったので、少し心配になっていました。
それもあまり根掘り葉掘り聞くのもと思い、何も聞かないようにしていたのですが、最近教えてくれたのは、ご主人はネットビジネスを始めたくて勉強をしているとのことでした。

でも実際引越してきてから1年経っても仕事をしていないので、大丈夫なのかなと思っていましたところ、最近になって契約社員で仕事をし始めたようです。
1年間も仕事をしないでいるとお金が減ってしまうと思うのです。

もちろん失業手当や退職金などがあったとは思いますが、1年間食いつなぐことができたというのは、よっぽど貯蓄がたくさんあったのだろうと思われます。  

わたしの友達は10年ほど前からうつ病を患っています。
10年前から通っていた病院の先生は女医さんだったのですが、友達からするとあまり頼りにならないので病院を変えたいと思っていたそうです。

でもこの10年間変えられなかった理由は、ほかの病院に行くには紹介状が必要で、以前からお世話になっているその女医さんに紹介状を書いてもらうのが申し訳ないからでした。

それで紹介状がなくても行ける病院を探して新しい病院に連れていきました。
新しい先生は、以前の女医さんと比べてすごく頼りがいがあるので、彼女は自分の心に思っていることを話すことができるようになり、喜んでいました。
また彼女の心の状態は以前よりもよくなりました。

しかし、薬を変えてもらっても彼女は完全にスッキリしているわけではありません。
あまり薬が効いていないようです。

というのも、彼女はいろんな大変な経験をしてきた人なので、すぐに治るのは難しいだろうということなのです。
でも、少しでも彼女の心の重荷がなくなるように、助けていきたいです。

彼女には一人息子がいるのですが、今遠くで大学生をしています。

彼女にとっては、その一人息子だけが希望であり頼りにしているようなので、早く彼が大学を卒業して友達のもとに戻ってきてくれたら彼女の病気はもっと早くよくなるのではないかと思います。